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オバマ氏、金融サミットに出席せず 各国首脳との会談もなし
日経平均            8,695.51 (▼113.79)
日経225先物         8,740 (▼ 40 )
TOPIX            875.23 (▼ 14.13)
単純平均             242.28 (▼ 2.81)
東証二部指数           1,987.76 (▼ 9.32)
日経ジャスダック平均       1,094.35 (▼ 6.32)
東証マザーズ指数          339.71 (▼ 5.02)
東証一部
値上がり銘柄数          469銘柄
値下がり銘柄数         1,142銘柄
変わらず             94銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           89.91%  △3.5%
売買高            20億7653万株(概算)
売買代金        1兆6701億8000万円(概算)
時価総額          281兆9807億円(概算)
為替(15時)          97.69円/米ドル


ツムラ (4540) 3,030円 △115 円 :100株単位
 漢方薬の需要拡大が好調と評価されたほか、MSCI(モルガン・スタンレー・
キャピタル・インターナショナル)指数に新規採用されたことから、同指数に
連動するファンドの買いなどが期待され、大幅高となりました。
CCC (4756) 749円 △46 円 :100株単位
 他業態とも提携するポイントカード関連の収益増や、DVDや書籍のレンタ
ル・販売事業が堅調だったことから、08年4-9月期の連結決算純利益が前年同期
比74%増となったと発表、好調な業績を好感した買いが集まり大幅高となりま
した。
三住海上 (8725) 2,895円 ▼175 円 :100株単位
 世界的な金融危機の影響で約850億円の運用損失を計上、中間期の経常利益予
想が50億円の赤字に引き下げられ、大幅安となりました。
三菱レ (3404) 245円 △25 円
 英化学大手の買収負担が大きいなどとして昨日は売られましたが、これまで
拠点のなかった欧州、米国での拠点を手に入れることなどを評価して外資系証
券が投資判断を引き上げたことから見直し買いが入り、大幅反発となりました。
千代建 (6366) 505円 △19 円
 業績に対する不安から朝方は大きく売られましたが、昼休み中に発表した08
年4-9月期の連結純利益が、東南アジアでの追加契約などを受けて従来予想を上
回ったことから、上昇に転じ大幅高となりました。
伊藤園 (2593) 1,438円 ▼83 円 :100株単位
 景気悪化の影響で個人消費が低迷したことに加え、原材料価格の高騰や広告
費なども増加し、08年5-10月期の業績予想を下方修正したことから、大幅安と
なりました。





11日の米国市場が大幅安となり、為替が円高傾向にあったことに加え、寄り
付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)も大幅売り越しと
伝わり、日本市場も売り先行の始まりとなりました。シカゴ市場の日経平均先
物が8,555円となっていたことから、その水準を試すような動きとなりましたが、
8,600円を割り込んだ水準で底堅さが確認されると、徐々に戻り歩調となりまし
た。為替が円高一服となっていたことも好感され、日経平均は下げ幅を縮小、
前日比プラスに転じることはなかったものの、8,700円台後半まで値を戻して前
場は取引を終えました。
 しかしながら、後場からは再び売り直される格好となりました。前場段階で
ほぼ昨日の終値近辺まで値を戻していたことから戻り売りや利益確定売りなど
がかさみ、日経平均は再び8,600円水準まで下落となりました。前場同様にその
水準からは切り返す格好となりましたが、昨日の終値が意識される水準まで値
を戻すと再び売られるといった展開となり、概ね8,700円を挟んでの売り買い交
錯が大引けまで続きました。
 主力株は総じて軟調となりました。電鉄、通信など一部の内需関連に堅調な
銘柄が見られましたが、原油などの商品市況が下落していることから商社株や
非鉄株、石油関連株が軟調、世界的な景気の悪化を懸念する動きも依然強く鉄
鋼株や海運株といった新興国関連も戻り売りなどに押されているほか、自動車
などの輸出関連も冴えない動きとなり、指数を押し下げました。小型株も後場
に入って下げ幅を広げる銘柄が見られ、日経ジャスダック平均や東証2部株指
数は軟調、東証マザーズ指数も大幅に下落している。









・社保審、年金改革議論を本格化 八項目の検討課題提示
・定額給付金、「所得制限は自治体の裁量」で自公合意
・世銀、09年の世界経済は1%成長予測 途上国支援を拡大
・10月の消費者態度指数、2カ月ぶりに過去最低を更新
・プラチナ販売量、10月は過去最高に、価格急落で個人が購入
・07年度の国内温暖化ガス排出量、2年ぶり増で過去最大 環境省
・サウジ、対日原油供給を1年10カ月ぶりに削減 各社に通告
・ドコモ、インドのタタ財閥系の携帯大手に2600億円出資
・イラク、09年度政府予算を当初計画から15%削減 原油安で
・北朝鮮、韓国に陸路往来遮断を通告 融和政策見直しに反発
・EU、車のライト「昼も点灯」義務化 事故防止で
・EU、金融危機の再発防止で投資ファンドの規制を強化
・米原子力発電最大手エクセロン、同業のNRGエナジーにTOB
・米民主党の下院議長、ビッグ3救済法案の提出を示唆
・オバマ氏、金融サミットに出席せず 各国首脳との会談もなし

 米国市場が大幅下落となったことを受けて、日経平均が前日比200円以上値を
下げる場面もありましたが、その後は下値を確認して切り返し、下げ幅を縮め
る格好となりました。本日も昨日同様に軟調ななかにも底堅さがみられるとい
った展開となりましたが、積極的な買いは限られるものの、大きく下げる局面
では下値を拾う動きが継続して入ることが確認されたといえるのでしょう。当
面は、下値を固めながら戻りを試す展開が続くことになるのかもしれません


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